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組合関連ニュース2013.01.01 各委員会 委員長「年頭挨拶」

■ 各委員会 委員長「新年挨拶」日本舞台音響事業協同組合

経営委員会 委員長 児玉 道久
広報委員会 委員長  小川 富久
教育委員会 委員長  西澤 勝之
 新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げます。
昨年中は大変お世話になり有り難う御座いました。本年もご支援のほど宜しくお願い申し上げます。


 さて、昨年の日本経済は、欧州の金融恐慌による、円高・株式為替市場の激変・原材料の高騰等により急激に業績が落込み、日本経済の牽引力してきた輸出関連主力産業の自動車・電気・精密機器機材等に多大な打撃を与え、日本のみならず世界規模で拡大、極めて厳しい一年となりました。

 そこで、当組合員の主力業務である「広く文化芸術の演出空間を支えるサービス業界」に携わり、豊かな経験と多様な技術で発展してきた組合員各社が、これまでの事業活力を維持し、技術の向上を目指し、「組合組織基盤の強化と活性化」「企業経営の合理化と効率化」「業界における地位向上」を掲げ、積極的に行動してまいります。

 組合員各位の、組合活動に対するご理解と意識の改革が不可欠となりますので、皆様の絶大なるご協力と各事業への積極的なご参加をお願い申し上げますと共に、新年を迎え、組合員各社様の益々のご発展とご活躍をお祈り申し上げます。
平成25年 元旦
                                                                   


経営委員会 委員長 児玉 道久
 新春を迎え、一同無事新春を迎えられましたこと、ひとえに皆様のご厚情の賜物と深く感謝申し上げます。本年も宜しくお願い申し上げます。

平成25年度「事業活動目標」(案)
(1)組合員及び賛助会員の増加と組織改革強化組合活動普及の拡大と活性化を図る。
(2)定例会議関連「三役会」(毎月開催予定)・「全国理事会」(年4回開催予定)等の開催及び会議関連資料の案内発送等をメール対応にて経費節減と情報共有化に努力する。
尚、諸事情でメール対応に支障の有る場合は、従来の方法で対応致します。
【 経営 】
  ・組合員社の経営に関わる法や制度の変化に関する情報の発信、共有経営幹部研修会において、
1)超過勤務手当を含む労務管に関する問題
2)平成25年4月より実施される65歳までの再雇用契約に関する問題
3)5年以上の契約社員の正社員登用に関する問題
4)事業継承に関する問題等について、十分な時間を割いて講習を実施する
・経営セミナー等の成果を集約し、組合員への普及
・商工中金による組合員社への金融直取引制度の普及
・組合の経営基盤を支える新たな事業の創出
【 人材開発 】
・関連教育機関とのネットワークによる人材のマッチング
・組合員社・賛助会員社・教育機関等の間のインターンシップのマッチング
・実技研修等の成果を集約し、組合員への普及
【共同購買・商品開発】
・既存のオリジナル商品の販売・促進ホームページを活用したインターネット販売も検討する
・新規のオリジナル商品の企画・開発
・技能検定関連及び音響技術関連書籍や資料CD等の販売・促進
・組合員、賛助会員の取扱商品の紹介及び販売協力
(3)保険の加入斡旋
    福祉共済制度生命保険への加入活動の強化及び第三者賠償及び機材総合補償
    共済・団体長期所得保障保険・集団扱自動車保険への加入活動を強化する。
(4)会員親睦会の開催
    新年「新春の集い」・総会記念「懇親パーティー」・年末「忘年会/望年会」の
    開催、夏期懇親会「クルージング」、親睦ゴルフ「響打会」等を開催、その他
    各地区の組合員・次世代組合員の若手社員が参加できる親睦会を開催する。
     (国内外の最新アミューズメント施設の視察見学会、次世代会員の各専門部、
     各地区業界団体との交流会等々)
(5)金 融 事 業
   「包括同意書」(商工中金)の認定による組合員の直取引を支援する。
以上
                                                                                                               

広報委員会  小川富市  委員長

 昨年中に賜りました格別のご厚情を深く感謝申し上げます。組合員各社様の益々のご発展をお祈り申し上げますとともに、本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

 組合設立記念事業の一環として「ホームページ」をリニューアルし、早5年目を迎え更に内容の充実と業界初の「バナー広告」によるホームページ確立し事業化してまいりました。今後、更に内容の充実と組合事業としての実績を計って参ります。
日本舞台音響事業協同組合のアドレスは、URL:https://www.jassc.com/です。 

平成25年度「事業活動目標」(案)
(1)組合の安定運営数を目標に関連諸団体との連携を強化し、積極的な情報交換と広報活動を強化し、組合員及び賛助会員の新規加入を募る。

(2)組合の設立主旨「企業経営の合理化及び事業基盤の強化等」を目的として全国の音響関連の未加入企業へ積極的な広報を行い、組合員及び賛助会員の増強と活性化に向けて活動する。
(3)景気低迷による会員脱退対策及び新規加入促進を考慮し、出資金及び賦課金の見直しを検討する。

(4)ホームページのリニューアルに伴う新規事業として積極的に活用し、業界初の「バナ-広告」による事業として、音響関連各社及び舞台・テレビ・イベント業界関連各社への「バナ-広告」掲載を積極的に営業する。
(5)ホームページ運用強化として、組合員・賛助会員各社の会社案内・求人情報・新製品情報・各社企業の広報PRを積極的に掲載、更に関連団体のイベント事業等の情報をリンクにて支援をする。
(6)ホームページの積極的活用の検討組合員・賛助会員各位へ積極的に情報提供を要請し、組合員に役立つ技術・安全情報を継続的に掲載する。

(7)関連諸団体の「ホームページ」リンク等による積極的な情報交換を行い組合の活性化と技術向上をはかり、音響業界の更なる発展の為活動する。
・経営基盤の強化のため、中央会(全中情報)はじめ中小企業関連政策等の情報を提供。
・組合員及び賛助会員への「HP会報」としての役割をより充実し多くの情報発信の基地として積極的に活動する。  
以上
                                                                                                              

教育安全委員会   西澤 勝之  委員長
 昨年は格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。新春を迎え皆様の益々のご繁栄とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

平成25年度「事業活動目標」(案)
(1)幹部研修会の実施(組織にて特別企画プロジェクト委員会を設け対応する)組合員の企業経営及び音響関連に必要な専門的知識の修得を目的に幹部研修会を実施する。本年度の実施地区は、各地区担当理事より実施案を提案して頂き理事会にて 決定する。(本年度の開催地区の案として、長野地区他)
・全国中央会研修補助事業に企画提案し、経営・技術研修会を実施する。
・安全委員会にて、安全教育講習会(第2回・職長教育)を計画実施する。
(2)音響技能講座の開催と運営
「音響技能講座」主催 日本舞台音響家協会の開催に協催として参加し、舞台音響家の技能士資格取得と技術の向上に寄与する。
当組合が認定する「特定技能資格事業所」「特定技能資格者」の規格実施に向け継続く検討していく。
(3)国家資格検定試験、舞台機構調整技能士(音響)実施開催の運営協力
東京都舞台機構調整技能検定協議会(東京都職業能力開発協会)資格検定試験関連の庶務事務部門の協力体制を継続する。

(4)組合特別セミナー「経営セミナー及び技術セミナー」の開催(年2回予定)
組合員(幹部社員)を対象にした視察及び研修セミナーを開催する。国内音響メーカー工場視察、アミューズメント・最新イベント複合施設等の視察見学会また国内外メーカーの舞台音響関連の各種セミナー及び音響機器展に参加し最新技術の情報を収集する。
(5)海外研修ツアーの実施
昨年・一昨年度は、3.11東日本大震災の影響下実施を中止いたしましたが、本年度は諸々の条件・環境が整えば、「AES」等海外で開催する音響機器(舞台・放送)関連の展示会・見本市の視察及び海外音響メーカー工場視察等を中心とした海外研修ツアーの開催の向け継続検討する。
(6)音響専門学校との連携による研修及び講座等の開催を企画検討
次代の音響業界を担っていく専門学校の学生を対象に、音響技術の向上と人材育成を目的として、(技能検定3級の普及・組合員各社の技術及び幹部社員による研修・就職ガイダンス相談会等)開催を企画検討していく。
(7)音響機器展示会の開催
音響技術のレベルアップを図るべく音響機器展示会(スピーカーの鳴き合わせ・ワイヤレスマイク・イヤーモニター等)の開催を引続き検討していく。また、音響関連の他団体(協会)等との、継続的な協力対応を行い、業界の情報
収集に努力する。
(8)等組合独自の安全教育講習会(保険対応等ぜんぱんも含む)の実施を計画、検討していく。

(9)夏期、冬季(年末年始)の年2回の無災害安全月間運動の開催を企画・実施する。 
合わせて安全運動年間スケジュールの作成を検定していく。

(10)日本安全舞台技術協議会(JASST)との更なる連携強化を図る。
協会主催の「職長教育、低電圧、リギング技能教育」への参加を等組合としても積極的に呼び掛けていく。
(11)劇場演出空間技術協会(JASST)との安全に関しての相互連携・情報交換等を図っていくものとする。
以上




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