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全中 2010 04.01発 中小企業月次景況調査

 ~2月のDI値、全8指数で前月比上昇~(平成22年2月末現在)
平成22年3月23日発表
(全国中小企業団体中央会)
◎2月のD1値は、前月と比べて8指数すべてが上昇した。8指数すべての上昇は3ヶ月連続。
○製造業は、金属・機械関連業種を中心に「景況」「売上高」「設備操業度」に大きな改善がみられる一方、非製造業の改善は緩やかで格差が拡大。
○中小企業の景況は、一部に改善の動きが見られるものの、内需の低迷や低下したままの販売価 格など、先行き懸念材料が多く、全体的に低水準で厳しい状況が続いている。

本調査は、都道府県中央会に設置されている情報連絡員〔中小企業の組合(協同組合、商工組合等)の役職員約2,700名に委嘱〕による調査結果です。調査の対象は、情報連絡員が所属する組合員の全体的な景況(前年同月比)です。
詳細は、全国中小企業団体中央会(調査部)のホームページに掲載されている。る(http://www2.chuokai.or.jp/keikyou/kei10-02.htm)


~月例経済報告~(平成22年3月)
平成22年3月15日
( 内 閣 府 )
◎ 景気は、厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きがみられる。
   内閣府は、3月15日、3月の「月例経済報告」を発表した。
 同報告では、景気の現状を総括して、「景気は、着実に持ち直してきているが、なお自律性は弱く、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にある。」と判断し、前月判断を上方修正した。先行きについては、「当面、雇用情勢に厳しさが残るものの、企業収益の改善が続くなかで、海外経済の改善や緊急経済対策の効果などを背景に、景気の持ち直し傾向が続くことが期待される。
 一方、海外景気の下振れ懸念、デフレの影響など、景気を下押しするリスクが存在することに留意する必要がある。また、雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である」としている。
       詳細は、内 閣 府のホームページに掲載されている。



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