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全中 2011 03.01発(その2) 月例経済報告

月例経済報告(平成23年2月)
平成23年2月21日
( 内 閣 府 )
◎ 景気は、持ち直しに向けた動きがみられるが、依然厳しい状況。
 内閣府は、2月21日、2月の「月例経済報告」を発表した。同報告では、景気の現状を総括して、「景気は、持ち直しに向けた動きがみられ、足踏み状態を脱しつつある。ただし、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある。」と判断し、前月判断を上方修正した。

 先行きについては、「海外経済の改善や各種の政策効果などを背景に、景気が持ち直していくことが期待される。一方、海外景気や為替レート、原油価格の動向等によっては、景気が下振れするリスクが存在する。また、デフレの影響や、雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である」としている。

     詳細は、内 閣 府のホームページに掲載されている。




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