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全中 2011 07.01発(その1)中小企業月次景況調査

~5月のDI値、「景況」「売上高」「収益状況」「設備操業度」4指標全で前月比悪化~
(平成23年5月末現在)
平成23年6月20日
(全国中小企業団体中央会)
◎ 5月のD1値は、前月と比べて、「景況」はわずかに上昇したものの、「収益状況」「販売価
    格」「設備操業度」「雇用人員」の4指標が低下した。

○「収益状況」「設備操業度」の低下は3ヶ月連続。
○中小企業の景況は、東日本大震災の影響から徐々に回復しつつあるものの、取引先の操業低下によ
  る受注減、資材・部品の調達難と価格上昇、買い控えなど消費減退による売上減の影響に加え、電力
 供給の不安が重なって、厳しい状況が続いている。
5月の調査結果の概況
1.主要指数の前年同月比DI値の動き
・5月のDI値は、前月と比べて、「景況」はわずかに上昇したものの、「収益状況」「販売価格」「設備操業
 度」「雇用人員」の4指標が低下した。
・「販売価格」「設備操業度」は3ヵ月連続の低下。
・前月に引き続き「景況」「収益状況」のDI値は-50ポイント以下。
2.中小企業の景況の現状主要指標のうち、「景況」はわずかに上昇したものの、「収益状
     況」「販売価格」「設備操業度」「雇用人員」の4指標が低下した。

中小企業の景況は、東日本大震災の影響から徐々に回復しつつあるものの、取引先の被災や操業低下による受注減が依然として続き、資材・部品の調達難と価格上昇による収益悪化、、買い控えなど消費減退による売上減の影響に加え、電力供給の不安が重なって、厳しい状況が続いている。

本調査は、都道府県中央会に設置されている情報連絡員〔中小企業の組合(協同組合、商工組合等)の役職員約2,700名に委嘱〕による調査結果です。調査の対象は、情報連絡員が所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)です。

詳細は、全国中小企業団体中央会のホームページ




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