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全中 2011 11.01発(その2) 月例経済報告

月例経済報告
(平成23年10月)
平成23年10月17日
( 内 閣 府 )
◎ 景気は、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にあるなかで、引き続き持ち直しているものの、そのテンポは緩やかになっている。
 内閣府は、10月17日、10月の「月例経済報告」を発表した。同報告では、景気の現状を総括して、「景気は、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にあるなかで、引き続き持ち直しているものの、そのテンポは緩やかになっておる」と判断し、前月判断を下方修正した。

 先行きについては、「サプライチェーンの立て直しや各種の政策効果などを背景に、景気の持ち直し傾向が続くことが期待される。ただし、電力供給の制約や原子力被害の影響に加え、回復力の弱まっている海外景気が下振れた場合や為替ルート・株価の変動等によっては、景気が下振れするリスクが存在する。
 また、デフレの影響や、雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である」としている。
以下、月例経済報告(平成23年10月)の総 論・各 論の詳細は
    内 閣 府のホームページに掲載されている。




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