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全中 2011 12.01発(その2)月例経済報告

月例経済報告
(平成23年11月)
平成23年11月24日
( 内 閣 府 )
◎ 景気は、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にあるなかで、緩やかに持ち直している。
内閣府は、11月24日、11月の「月例経済報告」を発表した。同報告では、景気の現状を総括して、「景気は、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にあるなかで、緩やかに持ち直している」と判断し、前月判断を上方修正した。

先行きについては、「サプライチェーンの立て直しや各種の政策効果などを背景に、景気の持ち直し傾向が続くことが期待される。ただし、電力供給の制約や原子力災害の影響に加え、欧州の政府債務危機などを背景とした海外景気の下振れや為替レート・株価の変動、タイの洪水の影響等によっては、景気が下振れするリスクが存在する。また、デフレの影響や、雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である。」としている。

以下、月例経済報告(平成23年10月)の、総 論・各 論の詳細は、
     内 閣 府のホームページに掲載されている。




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