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全中 2012 01.05発(その1)全国中央会メールマガジンより

『中央会HOTインフォメーション』2012/01/05  No.340
平成24年1月5日
(全国中小企業団体中央会・政策推進部)

全国中央会メールマガジン『中央会HOTインフォメーション』
年頭のご挨拶
全国中小企業団体中央会会長 
鶴 田 欣 也

 平成24年の新春を迎え、お慶びを申し上げます。
 昨年は、3月11日に発生した東日本大震災により未曾有の大被害が発生し、その震災の影響に加え、長引く円高、欧州における不安定な金融情勢、電力供給の制約等懸念材料を数多く抱えて年を越すことになりました。
 全国中央会としては、昨年、創立55周年を迎える節目の年でありました。東日本大震災の被害は極めて甚大でしたが、被災地に対する全国各地の組合からの救助・救援、たくさんの義援金、救援物資の提供を行って頂き、そのお陰で絆が大いに再認識された年ともなりました。また、仮設店舗から事業再開を果たした組合、水産加工業者による加工・物流施設の共同設置によって事業再建を図った組合、複数の企業がグループ化して自動車部品のサプライチェーンの復旧を行った工業団地の自動車部品供給グループなど組合等連携組織よる復旧・復興に向けた取り組みが始まりました。

 この絆をより強固にするため、「組合 絆 ルネサンス」を合言葉に、今年は、全国中央会として、被災地中小企業と組合の早期復興を強力に後押しするとともに、縮小均衡する国内市場、歴史的な円高による事業環境の悪化、産業空洞化等に中小企業等が適切に対応できるよう新たな事業を実施していきます。

 その主なものを3つ挙げてみます。まず、全国中央会では、第三次補正予算における新たな事業に取り組み、中小企業の海外展開の支援、ものづくり技術力の維持・強化、人材の確保・育成の支援等に新たな取組を開始します。これにより、被災地等の地場産業・ものづくりの活性化、中小企業の連携体が取り組む試作品の開発等、ジャパン・ブランドを活用した複数の中小企業による国内外への販路開拓、有能な人材の確保定着を推進していきます。

 二つ目は、広域・異分野の組合間連携等の推進です。連携による新しい技術、製品、マーケティング、サービス開拓等に加え、例えば、事業継続計画(BCP)において、従来、個々の企業では難しいとされていた代替生産等を行う組合間協定づくり等を広げていきます。

 三つ目は、経済連携協定の推進への対応です。富山県の金型メーカーで組織する金型協同組合が、組合出資による現地法人を立ち上げて話題となりましたが、このような組合による海外展開を推進していきます。特に、組合が取り組む海外展開ビジョンの作成や国内事業の構造改善計画の策定等を強力に支援していきま
す。

 「組合 絆 ルネサンス」の言葉通り、組合の絆の力でもって、被災地が、我が国経済が、そして我々中小企業・組合が、再び活性化できるようあらゆる組合関係者が中央会の活動に積極的にご参画頂きますようお願い申し上げますとともに、本年が皆様にとってよい年となりますようご祈念申し上げまして、私の年頭のご
挨拶と致します。
                           平成24年 元旦
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