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全中 2014 09.01発(その2)平成26年7月の中小企業月次景況調査

~7月のDI値、9指標中4指標が上昇~
(平成26年7月末現在)
平成26年8月20日 発表
全国中小企業団体中央会
7月は、主要3指標のうち売上高DIが前月より大きく上昇、収益状況DIも上昇に転じたが、景況DIは4か月連続で悪化した。原材料高や燃料高、電気料金の引上げ等の影響を指摘する報告が多く、景況改善の足かせとなることが強く懸念される状況。

消費税増税後の反動減は落ち着いてきたとの声があるものの、受注等の減少・低迷がつづいているとの多くの指標で好転が見られなかった。消費税増税後の反動減については落ち着きを見せ始めているとの声がある一方、依然として、受注等の減少・低迷が続いているとの報告も寄せられている等、中小企業の動向はなお予断を許されない状況。
6月の調査結果の概況
【前年同月比DIの動きとポイント】
1.7月の前年同月比DIは、9指標中4指標が上昇し、4指標が悪化、1指標が不変となった。
2.主要3指標のうち、売上高DIが前月より大きく上昇、収益状況DIも上昇に転じたが、景況DIは4か月連続で悪化した。
3.販売価格DIを除く8指標がマイナスとなっている。

【情報連絡員からの報告のポイント】
 原材料高や燃料高、電気料金の引上げ等の影響を指摘する報告が依然として多く、景況改善のあしかせとなることが強く懸念される状況。消費税増税後の反動減は落ち着いてきたとの声があるものの、受注等の減少・低迷が続いているという報告も引き続き寄せられており、今後の中小企業の動向はなお予断を許さず,注視する必用がある。

 詳細は、「平成26年7月の中小企業月次景況調査」下記、報告HPにて
 詳細は、全国中小企業団体中央会のホームページ
       (http://www.chuokai.or.jp/)  に掲載されている。




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