設立趣意書

設立の目的

21世紀に向けて「より豊かな生活」「ゆとりある文化的な生活」が大きくクローズアップされ、労働時闇の短縮、余暇の有効活用等が時代の要請となり、芸 術、スポーツ等への関心は今後益々盛んになることは疑う余地がなく、舞台音響事業に携わる私共にとって、果すべき役割は従来にも増して重要になってきてお ります。 こうした背景にあって、私達の仕事を顧みますと、私達の携わります舞台での音響の仕事は、音響効巣・拡声・録音等それぞれに分化、確立しつつ、演劇・音 楽・放送等の業界に重要な位置を占めながら順風を受けつつ発展して参りました。

20年前には数える程だった音響業者も小規模のものを加えると、現在では全国で300社近くを数えるに至り、あるものは地域文化に貢献し、また、あるもの は全国規模で活動する等、文化的にも産業的にも重要な一角を占めつつあります。しかしながら、私達を取り巻く環境は必ずしも恵まれたものとは言えません。 例えば拡声音響業においては、機材の革新の速さや、配送、保菅の問題等、また効果業では機材開発の立ち遅れや作業環境の不備、音源制作に対しての無理解等 の数多くの間題を抱えています。その他にも近年需要が増え続けているイベントやコンサート等の仮設会場での機材設営に関わる諸環境、例えば就業条件や安全 菅理に間する間題等、改善すべき点が数多くあります。

また、設備や装備の近代化に要する資金等のために、合理的な金融環境の整備を図る必要があります。そしてこれらの間題は、一事業者として対処出来るもので はありません。今こそ、音響事業に携わる者が相寄り協力しあって前記の諸間題改菩の外、同業者共通の懸案テーマである、企業経営の合理化・効率化、あるい は業界における地位の向上、さらには日頃、時闇と費用でなかなか実施出来ない人材開発のための教育・研修といった間題にも取り組めるよう、ここに事業協同 組合を設立し、各組合員会社の発展を目標とすると共に、舞台芸術の分野において、国民の二一ズに的確に対応した、これまで以上に質の高いサービスの提供を 通じ、国民生活のゆとりと豊かさの創造に寄与する事を目指すものであります。
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