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第10回通常総会議事要録
通常総会議事要録 - 過去分

第11回

第10回

 日本舞台音響事業協同組合の第10回通常総会が2月25日(金)午後2時30分より、大久保のホテル海洋において行われました。出席者は、本人出席が25名、委任状出席が16名の計41名で成立しました。議長にアースオール鰍フ谷崎孝文氏、副議長に兜糟、の原正親氏、書記に事務局の鈴木和美氏のもとに進められました。

審議議案の項目
第1号議案  平成16年度の事業報告
第7号議案
 1組合員に対する貸付及び債務
 保証の残高の最高限度額の件
第2号議案  平成16年度の収支決算報告
第3号議案  平成17年度の事業計画案 第8号議案  手数料の最高限度額の件
第4号議案  平成17年度の収支予算案 第9号議案  役員報酬決定の件
第5号議案  経費の賦課金徴収方法の件 第10号議案
 取引金融機関に関する件
第6号議案  借入金残高の最高限度額の件

■平成16年度の事業報告の概要
 事業報告書に基づき西谷克忠事務局長より報告されました。相変わらず厳しい経済環境の中、組合も設立10年目を迎えるにあたり心新たに「組合活動をより拡充し、組織体制基盤の整備強化し全国組織としてより活発な事業活動と組合員増強に務め、また共同事業の運営展開を一層促進する必要」との認識のもとに、全国各地の組合員・賛助会員及び同業者やメーカーの皆様との交流強化と情報交換に務め、積極的に組合活動の足場を開拓し、協同組合の意義を伝え会員増強に務めてまいりました結果、組合員数は45社(前年比2社増)となり、賛助会員は1社脱退しまして16会員となりました。決算については事業利益を出すことは出来ましたが、経常損失が出てしまい前期繰越損失を増やすこととなりました。

 また、各委員会活動は、
@ 教育情報事業として、音響技術人材の確保育成・継承発展を図る趣旨で第5回「音響技能講座」、第9回総会イベント「経営セミナー」開催、全国中央会補助事業として平成16年度「経営幹部研修会(経営・技術)」東京地区開催、国家試験「舞台機構調整技能士(音響1・2・3級)」運営庶務担当としての運営協力。
A 広報関連事業として1月及び7月に会報を発刊し全国関連諸団体へ組合活動の広報を行い組合ホームページの内容拡充。
B 共同購買関連事業としては組合オリジナル商品「マイクロホン・クリーンシャワー」の製造販売、「映画テレビ技術Digital Production 2004」にPAS協議会としてワークショップで参加。
C 総務事業として「福祉共済制度」「機材総合補償共済」等保険事業の更新、各組合員・賛助会員との情報交換及び親睦懇親の場として、1月に賀詞交歓会「新春の集い」、3・9月に「親睦ゴルフ響打会」、また7月に「親睦サマーナイトクルーズ」を開催しました。

議長席
                     議長席

■平成16年度の収支決算報告
 財産目録、貸借対照表、損益計算書、損失処理案について、西谷事務局長より報告。監査意見書が西尾幹事より報告され、可決承認されました。

■平成17年度の事業計画案
 西谷事務局長から平成17年度の事業計画案が発表され、可決承認されました。
 長期に渡るデフレ不況から依然として抜け出せない日本経済にあって、我々中小企業を取り巻く経営環境は総じて厳しい現状の中で本年度の事業方針は、音響業界のさらなる発展安定と組合組織基盤の強化と活性化のためこの事業に携わる者が相寄り協力しあって諸問題の改善ほか、同業者共通の懸案テーマである、企業経営の合理化や効率化、また業界における地位の向上、さらに日頃時間と費用との関係でなかなか実現出来ない人材開発の為の教育研修といった事業、更に組合員の経営基盤の強化と事業の活性化を目指した研修事業等々、今年度の協同組合活動の目標として下記の計画を掲げ積極的に行動してまいります。
 組合員各位の組合活動に対する理解や意識の改革が不可欠となりますので、皆様の絶大なるご協力と各事業への積極的なご参加をお願い申し上げます。

1. 組合員及び賛助会員の増加・拡大をはかり、組合活動の活性化を図る。
2. 各事業内容の充実を図る。
3. 活路開拓研修及び技能研修を実施する。
4. 組合員同業者のみならず、広く異業種間との情報交換・活用を図る。5.関連諸団体等との交流を深め、連携体制を強める。

会員増強事業は組合の安定運営数を目標に組合員及び賛助会員の新規加入を募り、各社の会社案内を付加した「組合員・賛助会員名簿」の作成をする。また、賛助会員の会員組織の会(仮)を検討する。
 
共同購買事業として広く業界に関わる商品(消耗品及び輸入品)の企画開発をする。また組合オリジナル商品「マイククリーンシャワー」(除菌消臭スプレー)並びに技能検定関連及び音響技術関連書籍及び資料CD類の販売促進をはかる。さらに組合員・賛助会員の取扱商品の情報提供による販促協力をいただき、インターネットを利用した共同購買(販売)の実務面等における可能性を検討する。そして、音響機器だけでなく組合員・賛助会員各メーカー協力の提供品業務関連消耗品を対象としたフリーマーケットを実施する。
 
教育安全情報事業
1. 全国中央会に補助事業申請を行い、組合の運営に必要な幹部研修会を実施する。
2. 「第6回音響技能講座」を日本舞台音響家協会と協賛にて開催する。また組合が認定する「特定技能資格事業所」「特定技能資格者」に向けての研究をする。
2. 国家試験である舞台機構調整技能士(音響)関連への協力体制として東京都舞台機構調整技能検定協議会(東京都職業能力開発協会)の代表及び庶務を担当する。
4. 組合員(経営者及びリーダー)を対象にした総会イベント「経営セミナー及び技術セミナー」を開催する。(2月下旬)
5. 「AES」等海外で開催する音響(舞台・放送)関連の展示会等の視察を中心にした研修ツアーを平成17年春以降の実施に向けて企画する。
6. 音響専門学校とのタイアップにより学生対象の講座開催を検討する。(技能検定3級の普及)
7. 技術又は知識の向上等を図ることを目的とした展示会(スピーカーの鳴き合わせ等)開催に参加する。(10周年記念事業)
8. 愛知万博・アミーズメント施設・新設の放送局関連施設(日本テレビ・テレビ朝日)等の視察見学会を企画する。
9. 安全月間運動の年2回(夏期・冬期)の開催を企画し無災害運動を実施する。また安全教育関連の研修会の実施を企画する。
 
広報ホームページ事業としては年2回発刊の会報を、年4回に増やすことを再度検討し組合員・賛助会員に役立つ情報を掲載するため、積極的な記事投稿掲載を要請する。

 ホームページについては常時活用方法の研究、検討をする(福利厚生)事業として福祉共済制度生命保険・第三者賠償及び機材総合補償保険・団体長期所得保障保険の加入斡旋をする。

1. 賀詞交歓会・忘年会・クルージング・ゴルフをはじめ新たに地方の組合員及び各次世代組合員の若手社員が参加できる親睦会の開催を企画する。
 
2. 組合員各社のリゾート施設の共同利用あるいはリゾートクラブなどの会員加入を引き続き検討する。
3. 組合設立「10周年記念事業」を企画実行する。
@ 最新の音響機器機材の発表展示会(聴き比べ)及び安全講習会を行なう。
A 組合設立10周年記念名簿を平成17年2月に発行する。
B 組合員・賛助会員への表彰及び感謝状の授与式を行なう。
C 「記念講演会」「記念懇親パーティ」を実施する。
D 記念品・記念グッズ等を制作する。

金融事業は「包括同意書」(商工中金)の認定による組合員の直取引の支援をする。

平成17年度の収支予算案
平成17年度の事業計画に基づく収支予算案が西谷事務局長によって説明、承認されました。本年度は「10周年記念事業」をベースとした予算となり、教育情報事業を中心とする事業収入増を図り、年度収支としては利益計上のできる予算となりました。
 
第5号議案から第10号議案までは、前年度総会で承認可決された項目の、今年度再確認のためであり、引き続き承認可決されました。
 
総会終了後、休憩をはさみ引き続き「カトレアルーム」にて『10周年記念講演会』を行ないました。チベット出身の声楽家バイマーヤンジン講師により―大自然の魂が歌に話に響く「だれもが幸せになるために」―と題し、日本とチベットの文化の違いをユーモアたっぷりに、また涙なくしては聞けない感動的な講演をしていただき、最後にチベットの歌を披露していただきました。その後、会場を移し「オーキッドルーム」にて『10周年記念パーティ』を行ないました。パーティは、二神理事長からの挨拶に始まり10周年を記念して作成した組合の新ロゴ「jassc」の披露、続いて「組合設立10周年表彰」の授与を行ないました。

 組合役員10年表彰状は代表して且癆綜合舞台の松原重光氏、組合員10年感謝状は代表して牛P和戸田音響サービスの冨澤和幸氏賛助会員10年感謝状は代表して(学)東放学園音響専門学校の富田修二氏にそれぞれお渡ししました。引き続き来賓を代表して全国中小企業団体中央会情報部部長の加藤様、日本舞台音響家協会の理事長松木様よりのご祝辞をいただきました。

 乾杯の音頭は当組合の副理事長丸岡壽昭様のご発声をいただき開宴となりました。会は終始和やかに進み、当組合懇親会の恒例となっているご出席のメーカー各社様より企業挨拶・新製品のPR・又、次世代の営業マンの紹介等をはじめ、最後には全員がマイクの前で一言ご挨拶いただき、ひとしきりの歓談の後、原理事の中締め、司会をお願いしました三浦副理事長の挨拶で締めくくられ、懇親会は盛会のうちに終了しました。


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