国際画像機器展とは
　「画像処理技術」は、製造現場での外観検査や位置合わせ、寸法測定、文字やコードの読み取りなど人間の目と代わるマシンビジョンとして「ものづくり」を支えています。それらの技術は、認識精度の向上、高速化、高精細、小型化、多機能化、コストダウンなど、さまざまな要求に応えるべく発達してきました。より高度なセキュリティシステムや先進的な運転支援システム、スマートフォンなどを利用した医療システムや、ゲームに応用されるヒューマンインターフェースなど、アプリケーションが広がってきています。

　今回で33回目を迎える国際画像機器展は、まさに画像処理技術、アプリケーションの発展とともに歩んで来た展示会で、これから国内外へ向けた市場の拡大、開拓へ向けて、世界最多の来場者を誇る「マシンビジョンの展示会」として、情報発信、情報集積の場を提供し、広く業界の発展に寄与してまいります。

　さらに、今年から立体Expoから名称とコンセプトを新たにしたビジュアルメディアExpo2011、先端光テクノロジー展2011とのとの同時開催や、2011国際画像セミナーとViEW2011 ビジョン技術の実利用ワークショップも行われ、各種製造・検査装置メーカーや画像処理機器のユーザーはもちろん、研究・開発者やシステムインテグレーターなど、広く画像処理製品に関心を持つ方が多数来場、新規顧客の獲得の場、ビジネスパートナーとの出会いの場、市場ニーズをつかむ情報交換の場、産学の橋渡しの場として、皆様のビジネスチャンスの拡大に貢献いたします。この国際画像機器展をぜひ皆様のビジネスにご活用ください。

開催期間 ：2011年12月7日（水）～9日（金） A.M.10：00～P.M.5：00
会  場 ：パシフィコ横浜　（横浜市西区みなとみらい1-1) ホールＣ・Ｄ）
主  催 ：日本画像・計測機器協議会　  
共　催 ：アドコム・メディア(株)
後  援 ：日本映像処理研究会、日本インダストリアルイメージング協会

       詳細は、「国際画像機器展2011」ホームページ

　　　　　　  　http://www.adcom-media.co.jp/ite/outline/　に掲載されています。