ホーム > お知らせ > 最新ニュース > 全中 2014 10.01発(その1)平成26年8月の中小企業月次景況調査

全中 2014 10.01発(その1)平成26年8月の中小企業月次景況調査

~8月のDI値、9指標中4指標が上昇~
(平成26年8月末現在)
平成26年9月22日 発表
全国中小企業団体中央会
8月は、9指標中8指数が悪化となり、主要3指標はすべてが悪化となって。特に、天候不順・台風による影響もあり、売上高DIの悪化幅が-9.1ポイントと大きく、景況DIは5か月連続の悪化。原材料高や燃料高、電気料金の引上げ等の影響を指摘する報告が依然として多く、価格への転嫁も用意でないことから、収益状況も厳しい。
8月の調査結果の概況
【前年同月比DIの動きとポイント】
1.8月のDIは、前月比で9指標中8指標が悪化となった。
2.主要3指標すべてが悪化し、特に、売上高DIは前月比-9.1ポイントと、8月の稼働日数が少ない点を考慮しても、おおきな悪化となった。景況DIよりは5か月連続の悪化。
3.販売価格DIを除く8指標がマイナスとなっている。

【情報連絡員からの報告のポイント】
依然として、原材料高や燃料高、電気料金の引上げ等の影響を指摘する報告が多く寄せられており、価格への転嫁も容易ではないことから、収益状況も厳しい。繁忙期に台風の襲来や大雨が相次いだこと等、天候不順による影響を指摘する声も多い。

 詳細は、「平成26年8月の中小企業月次景況調査」下記、報告HPにて
本調査は、都道府県中央会に設置されている情報連絡員〔中小企業の組合(協同組合、商工組合等)の役職員約2,600名に委嘱〕による調査結果です。調査の対象は、情報連絡員が所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)です。
  詳細は、全国中小企業団体中央会のホームページに掲載されている。
       (http://www.chuokai.or.jp/)



サイトマッププライバシーポリシーセキュリティーポリシーコピーライトこのサイトについて