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景気回復は足踏み状態にあるが、このところ一部 に弱い動きがみられる。

景気回復は足踏み状態にあるが、このところ一部 に弱い動きがみられる。
〜 月例経済報告(平成20年7月)〜

平成20年7月14日
( 内 閣 府 )


 内閣府は、7月14日、7月の「月例経済報告」を発表した。
 同報告では、景気の現状を総括して、「景気回復は足踏み状態にあるが、このところ一部に弱い動きがみられる。」として前月判断を据え置いたほか、項目別では『業況判断』を下方修正した。
 先行きについては、「アメリカ経済が持ち直すにつれ、輸出が増加基調となり、景気は緩やかに回復していくと期待される。ただし、サブプライム住宅ローン 問題を背景とするアメリカの景気後退懸念や株式・為替市場の変動、原油価格の動向等から、景気の下振れリスクが高まっていることに留意する必要がある。」 としている。


詳細は「内 閣 府」のホームページ
(http://www5.cao.go.jp/keizai3/2008/0714getsurei/main.pdf)に掲載されている。



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