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全中4.15発 ◎中小製造業の景況感、過去最大の悪化幅を記録

-日銀短観(3月)(抄)-
(日本銀行)
日本銀行は、4月15日、「第140回 全国企業短期経済観測調査(短観)」の結果を発表した。
同調査は、2月23日~3月31日にかけて、全国10,441社(内、大企業2,400社、中堅企業2,789社、中小企業5,252社)及び金融機間208社を対象に実施されたものである。
今回の短観では、企業の景況観を表す「業況判断指数(DI )」が前回の12月調査に比べて、中小製造業で過去最大の悪化幅となる28ポイント悪化のマイナス57ポイントで、中小非製造業は13ポイント悪化のマイナス42ポイントとなった。
平成21年6月までの先行きについては、中小製造業がマイナス63ポイント(今回比マイナス6ポイント)、中小非製造業がマイナス52ポイント(同マイナス10ポイント)の判断となっている。
詳細は、日本銀行のホームページに掲載されている。
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/tk/gaiyo/tka0903.pdf




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