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全中 2011 01.01発(その2) 月例経済報告

月例経済報告(平成22年12月)
平成22年12月22日
( 内 閣 府 )
◎ 景気は、このところ足踏み状態となっており、厳しい状況。
内閣府は、12月22日、12月の「月例経済報告」を発表した。同報告では、景気の現状を総括して、「景気は、このところ足踏み状態となっている。また、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にある。」と判断し、前月判断を据え置いた。

先行きについては、「当面、弱めの動きがみられるものの、海外経済の改善や各種の政策効果などを背景に、景気が持ち直していくことが期待される。一方、海外景気の下振れ懸念や為替レート・株価の変動などにより、景気がさらに下押しされるリスクが存在する。また、デフレの影響や、雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である。」としている。
                           詳細は、内 閣 府のホームページに掲載されている。
                                      (http://www5.cao.go.jp/keizai3/2010/1222getsurei/main.pdf)




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