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全中 2011 05.01発(その2)月例経済報告

平成23年4月13日
( 内 閣 府 )
◎ 景気は、持ち直していたが、東日本大震災の影響により弱い動きとなり、然厳しい状況内閣府は、4月13日、4月の「月例経済報告」を発表した。
 同報告では、景気の現状を総括して、「景気は、持ち直していたが、東日本大震災のえいきょうにより、このところ弱い動きとなっている。もた、失業率が高水準にあるなど、依然として厳しい状況にある」と判断した。

 先行きについては、「当面は東日本大震災の影響から弱い動きが続くと見込まれる。その後、生活活動が回復していくのに伴い、海外経済の改善や各種の政策効果などを背景に、景気が持ち直していくことが期待されるが、電力供給の制約やサプライチェーン立て直しの遅れ、原油価格上昇の影響等により、景気が下振れするリスクが存在する。また、デフレの影響や、雇用情勢の悪化懸念が依然残っていることにも注意が必要である」としている。

詳細は、内 閣 府のホームページに掲載されている。
          (http://www5.cao.go.jp/keizai3/2011/0413getsurei/main.pdf)



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