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全中 2011 09.01発(その2)中小企業月次景況調査

~7月のDI値、8指標全てで前月比上昇~
(平成23年7月末現在)
平成23年8月22日
(全国中小企業団体中央会)
◎ 7月のD1値は、前月に引き続き8指標全てが上昇した。
○主要指標はいずれも改善の方向を示し、震災前の水準に戻るまでもう一歩の状況にある。
○中小企業の景況は、東日本大震災の落ち込みから回復する基調にあるものの、震災の復興需要が本格化していないことに加え、資材・部品価格の高止まり、節電への対応、放射能汚染の風評被害や急激な円高などが重なり、先行きに不安を抱えた状況が続いている。
7月の調査結果の概況
1.主要指数の前年同月比DI値の動き

・7月のDI値は、前月に引き続き8指標全てが「景況」はわずかに上昇した。
・「景況」「売上高」は2ヶ月連続で5ポイントを超える大きな上昇。「収益状況」、「設備操業度」も大きく上昇した。
・主要指数はいずれも改善の方向を示し、震災前の水準に戻るまでもう一歩の状況にある。
2.中小企業の景況の現状
  「景況」、「売上高」が2ヶ月連続で5ポイントを超えて大きく上昇するなど、主要指数はいずれ
  も改善の方向を示している。

中小企業の景況は、東日本大震災後の落ち込みから震災前の水準に戻るまでもう一歩の状況にあるものの、震災の復興需要が本格化していないことに加え、資材・部品価格の高止まり、節電への対応、放射能汚染の風評被害や急激な円高などが重なり、先行きに不安を抱えた状況が続いている。

本調査は、都道府県中央会に設置されている情報連絡員〔中小企業の組合(協同組合、商工組合等)の役職員約2,600名に委嘱〕による調査結果です。調査の対象は、情報連絡員が所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)です。

詳細は、全国中小企業団体中央会のホームページ



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