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全中 2012 01.06発(その3)中小企業月次景況調査

~11月のDI値、「雇用人員」を除く7指標で前月比悪化~
(平成23年11月末現在)
平成23年12月20日
(全国中小企業団体中央会)
◎ 11月のD1値は、前月に比べて「雇用人員」を除く7指標が低下した。
○「景況」「売上高」「収益状況」は3か月ぶりの低下。特に「売上高」の低下が大きい。
○ 中小企業の景況は、東日本大震災の影響から回復しつつある一方で、長引く円高によるコストダウン 要請の強化や原材料価格の高止まりに加え、タイの洪水被害の影響が長期にわたるなど、先行き不安が拭えない状況が続いている。
11月の調査結果の概況
1.主要指数の前年同月比DI値の動き・11月のDI値は、前月に比べて「雇用人員」を除く7指標が低下した。
・「景況」「売上高」「収益状況」は3か月ぶりの低下。特に「売上高」は5ポイントを超えて大きく低下した。
・改善の方向を示していた主要指標の動きには停滞がみられる。
2.中小企業の景況の現状
主要3指標のうち7指標が低下し、「景況」「売上高」「収益状況」は3か月ぶりの低下となるど、改善の方向を示していた主要指標の動きに停滞がみられる。中小企業の景況は、東日本大震災の影響から回復しつつある一方で、長引く円高によるコストダウン要請の強化や原材料価格の高止まりに加え、タイの洪水被害の影響が長期にわたるなど、先行き不安が拭えない状況が続いている。
本調査は、都道府県中央会に設置されている情報連絡員〔中小企業の組合(協同組合、商工組合等)の役職員約2,600名に委嘱〕による調査結果です。調査の対象は、情報連絡員が所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)です。
詳細は、全国中小企業団体中央会のホームページ




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