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全中 2012 03.01発(その1)1月の中小企業月次景況調査

~1月のDI値、全8指標で前月比悪化~
(平成24年1月末現在)
平成24年2月21日
(全国中小企業団体中央会)
◎ 1月のD1値は、前月に比べて8指標全てが低下した。8指標全てが低下は10か月ぶり。
○「売上高」「収益状況」は、2か月ぶりに5ポイントを超えて大きく低下。
○中小企業の景況は、天候不順による売上低下や円高による採算性の悪化、コストダウン要請の強化、原材料価格の上昇に加え、4月以降に予定される東京電力の電気料金値上げの影響など、先行きに多くの懸念を抱えた状況が続いている。
1月の調査結果の概況
1.主要指数の前年同月比DI値の動き
・1月のDI値は、前月に比べて8指標全てが低下した。8指標全ての低下は10か月ぶり。
・「売上高」「収益状況」は、2か月ぶりに5ポイントを超えて大きく低下。
・「景況」も小幅ながらも2か月ぶりに低下するなど、中小企業の景況改善は足踏み状態にある。
2.中小企業の景況の現状
主要8指標全てが低下した。特に「売上高」「収益状況」の低下幅が大きく、景況改善の動きは足踏み状態にある。中小企業の景況は、天候不順による売上低下や円高による採算性の悪化、コストダウン要請強化、原材料価格の上昇に加え、4月以降に予定される東京電力の電気料金値上げの影響など、先行きに多くの懸念を抱えた状況が続いている。
本調査は、都道府県中央会に設置されている情報連絡員〔中小企業の組合(協同組合、商工組合等)の役職員約2,600名に委嘱〕による調査結果です。調査の対象は、情報連絡員が所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)です。
詳細は、全国中小企業団体中央会のホームページ





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