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全中情報 2015.07.21発(その1)平成27年6月の中小企業月次景況調査

~6月のDI値、9指標中5指標が悪化した~
(平成27年6月末現在)
平成27年7月21日 発表
全国中小企業団体中央会

《概 要》
6月のDIは、9指標中5指標が悪化し、売上高ならびに収益状況DIは僅かに上昇を見せたが、景況DIはー22.4と前月比0.9ポイント悪化に転じる結果となった。
 天候不順や円安・コスト高対応等に伴う物価上昇の基調が内需の収縮をもたらしていることに加えて、好調な輸出関連も欧州や中国市場に不安定要素を抱えており、中小企業の先行きは予断を許さない状況にある。
6月の調査結果の概況
【前年同月比DIの動きとポイント】
1.6月のDIは前月比で9指標中5指標が悪化。
2.売上高と収益状況DIは好転したが、景況DIについては前月比0.9ポイント悪化。
3.雇用人員DIは前月比0.7ポイント上昇し、一部では人手不足・人件費上昇の流れが継続している。

【情報連絡員からの報告のポイント】
円安に伴うコスト高や天候不順による品不足等によって、卸売業を中心に非製造業では売価の値上げ傾向が出て来ている一方、多くの製造業においては価格転嫁が進んでおらず、また転嫁に踏み切った中小企業においても、実需不足の状況下でコスト上昇分を補填するに足る十分な値上げは難しいのが実態である。

輸出関連をはじめとする多くの業種において、ギリシャの債務不履行に端を発するユーロ圏の金融不安や中国証券市場の暴落に対する懸念が強まっており、今後の円相場への影響や海外市場の動向如何では、国内の景況感も大幅に失速する可能性がある。

詳細は、「平成27年6月の中小企業月次景況調査」下記報告HPにてご覧ください。
      (http://www2.chuokai.or.jp/keikyou/kei1506.htm)

 本調査は、都道府県中央会に設置されている情報連絡員〔中小企業の組合(協同組合、商工組合等)の役職員約2,600名に委嘱〕による調査結果です。調査の対象は、情報連絡員が所属する組合の組合員の全体的な景況(前年同月比)です。

詳細は、全国中小企業団体中央会のホームページ
      (http://www.chuokai.or.jp/) に掲載されている。

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