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2020年度技能検定試験ご案内

職種:舞台機構調整(音響機構調整作業)

 令和2年度前期技能検定試験(3級)の受付は終了しましたが、受検申請書を受理した後、新型コロナウイルス感染拡大が収束せず、試験は中止となりました。

 技能検定は「働く人々の 有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する技能の国家検定制度」です。舞台関係の仕事では唯一の国家試験である技能検定「舞台機構調整」は昭 和55年より実施され、最近では音響の専門技術者の受検が増えていますがより多くの方々が挑戦なさることを期待しております。

令和2年度後期技能検定試験(1・2級)
◎実施日程

実 施 公 示 令和2年  9月  1日(火)
受検申請受付 令和2年10月  5日(月)から
令和2年10月16日(金)まで
実技試験 問題公表 令和2年11月27日(金)
実技試験 実  施 令和2年12月  4日(金)から
令和3年  2月14日(日)まで
学 科 試 験 令和3年  2月 3日(水)
合 格 発 表

令和3年  3月 12日(金)

今年度は、学科試験の日程は2月の第1週の水曜日になっております。


◎試験内容
 舞台に関する全般的な知識、舞台機構・照明の基本的な知識と音響に関する基本と
専門的な問題を真偽法(正誤を判断する)と択一法(正解に○を付ける)によって答える学科試験、実技試験は二種類あり、音を聞いて質問に答える要素試験と実際にセッティングから音を出すまでの作業試験があります。

◎受検手数料 (東京都)
学科試験3,100円実技試験18,200円合計21,300円 
なお、都道府県によって異なる場合がありますので、東京以外の地区で受検される場合は各都道府県の職業能力開発協会にお問い合わせください。

また、一昨年度後期より35歳未満の方は、ものづくり分野に従事する若者の確保・育成を目的として、2級または3級の実技試験の受検手数料が最大9,000円減額されました。(2020年度においては1985年・昭和60年4月2日以降に生まれた方)


◎実技試験の試験区分の名称変更のお知らせ

職業能力開発促進法施行規則の一部改正の省令により、平成28年4月1日より試験区分の名称が変更されています。

  製作等作業試験(旧: 作業試験)  判断等試験(旧: 要素試験)


◎東京都で受検を希望される方へ

 東京都は受検者の人数枠を設けており、1級12名、2級22 名で受付を締め切りますのでお早めにお申し込みください。

 お申込の方には9月初旬に東京都舞台機構調整技能検定協議会より申請用紙をお送りします。

9月 30日までに申請書を同協議会宛(団体申請扱い)に送り返すとともに、受検料を所定の口座にお振込み下さい。 

 製作等作業試験(旧: 作業試験)会場は『野方区民ホール』を予定しておりますが、日程は1月27日(水)・28日(木)のいずれかに1級、また2級は1月29日(金)・30日(土) のいずれかになります。

 2月3日(水)午前中は学科試験、午後からは判断等試験(旧: 要素試験)ですが、 『なかのゼロ西館』を予定しております。 


◎技能検定に関する情報

        中央職業能力開発協会 http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.htm

        舞台音響技能検定・過去問題ナビゲーション(舞台機構調整技能士1・2級)

                         http://www.ssa-j.or.jp/home/publications

お問い合わせ先: 【東京都舞台機構調整技能検定協議会】庶務担当
日本舞台音響事業協同組合 事務局 鈴木・西谷
TEL:03−5461−4690 FAX:03−5461−4691
Email: butaionkyo@jassc.com



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