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第111回全国理事会議事録

1. 開催日時及び場所
日        時   令和3年2月17日(水)午後1時30分~午後3時30分まで
場        所  ヒビノビル5階 A会議室(ZOOM配信有)

2.理事人数及び出席者数(敬称略)

理事人数  総員16人
出 席 者  出席16人
(内訳)

本人出席


 2人 西澤勝之、高橋 悟
 WEB出席
12人 中根慶之、原 正親、児玉道久、小野良行、加賀芳拡、加藤 努、河合直義、岸浪行雄、多田貴裕、冨澤和幸、横田健二、若松吉己
 委任状出席
 2人 山中洋一、山田雅宏
 オブザーバー出席
三浦 傳 監事、 吉田 宣 監事(WEB)、熊谷国彦 青年部長
 事務局
鈴木和美 事務局長、岩佐啓子
ZOOMスタッフ  ㈱クレアジャパン 荒竹部長
3.議事経過の要領
会議に先立ち西澤理事長より1都9県に緊急事態宣言が発令され、本日の司会進行は児玉専務理事がWEB出席のため、理事長自ら行う旨の挨拶があった。
◆今回の議題
(1)前回(12月1日開催第110回全国理事会)の議事録の確認
鈴木事務局長より報告説明。議事録どおり承認された。 
(2)「第26回通常総会」提出議案関連
  1)令和2年度決算報告書(案)について
事業報告書、財産目録、貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案等の原案を事務局から読み上げ、原案どおり通常総会に諮ることとしたが、「剰余金処分案」は協同組合特有の決算報告書で、定款の規定により最低でも毎期の25%以上を法定利益準備金、特別積立金、法定繰越金として積み立てる旨の説明を行い承認された。
  2)令和3年度事業計画書(案)について
事業計画、収支予算等の原案を事務局から読み上げ、本年度より青年部の予算も含めて事業経費を計上、各事業計画に対し、通常総会に諮ることとした。
(3)3/23(火)「第26回通常総会」書面総会の運営関連
中央会発行の「コロナ対策を踏まえた総会手引き」により、総会は実際の会議体を置かずにテレビ会議のみで実施することはできないため、理事長、役員等が出席する会議体を置いて、議決は全て書面決議の集約とし、テレビ会議は傍聴のみ可能とする。総会の会議体への出席者は、最低限、司会進行、理事長、議長団2名、書記、監査役、会計士となる。出席者を決定して運営方法を周知し承認を得た。
(4)各委員会関係 報告及び検討事項         
経営委員会:
[共同購買・商品開発]①組合設立25周年記念品として年末に組合員全社に『J.air空気清浄機』を追加配布した。②新商品Jair及びスプレー拡販のために(公社)日本舞台音響家協会のジャーナルに広告を掲載した。③スプレーの在庫が不足したため、次回4月末入荷分の発注量を1万本にした。④三浦監事より新規事業としてホール・会館への大型空気清浄機導入の営業権について検討している旨の報告があった。 
[人材開発]「オンラインによる2021合同企業説明会」実施に向けて賛助会員各校に、開催希望時期(5~8月)を伺う。開催会場の東放学園の横田様は3月で退職のため吉田様が後任としてご協力いただける。
[経 営]コロナ禍における各種支援事業として「文化芸術活動の継続支援事業」(フリーランス)11/25~新規募集やライブエンタメ従事者支援基金「Music Cross Aid」第3回助成プログラム2021年1/ 26 (火)~2/ 9日(火) の公募、ライブエンターテイメント舞台技術スタッフ団体連合会(スタッフ連合)の立ち上げ、その他政府の第3次補正予算へ現場からの要望・要請を組み入れるためのアンケートのお願い等を周知した旨の報告があった。 
広報委員会:
[会員増強]組合員は12/31付㈱東京演劇音響研究所が脱退したが、1/1付にて日本エム・エス・アイが新規加入して44社となり、1/1付にて全国舞台テレビ照明事業協同組合との相互加入が
承認されていたが、会社再編により就職関連の部署が消滅したため3/31付にて㈱昭栄広報の脱退が承認され賛助会員は24社となる。新型コロナウイルス感染症お見舞金として理事・監事の組合員にも令和2年度分30,000円を計上したが、引き続き令和3年度分上期賦課金請求書にて全組合員に30,000円を支給した。
[福利厚生]組合員社数確保のため6月更新の令和3年度「福祉共済制度のおすすめ」(太陽生命保険株式会社)への新規加入を役員にお願いした。②組合設立25周年イベントのゴルフコンペ「第43回響打会」は12月2日(水)メイプルポイントゴルフクラブにて6組24名の参加を得て実施した。次回幹事は㈱カナレ電気の加藤氏とオタリテック㈱の光岡氏。コロナの収束状況を見て日程を決定する。
[広 報]代表者変更等のあった年賀広告の更新後、HPのバナー広告は引き続き掲載各社に協力依頼し、2月に請求書発行済み。
教育委員会:
[研 修]令和3年度については中央会補助金事業として「経営幹部研修会」の実施を検討しているが現時点で募集の詳細の広報は行っていない。昨年延期になったヤマハ㈱様の企業ミュージアムの見学、沖縄の伝統文化の継承等が候補にあがっているが、現在未定である。
[技能検定]東京都舞台機構調整技能検定協議会 関連
緊急事態宣言下での東京都の令和2年度後期技能検定(音響1・2級)の試験会場は、「野方区民ホール」にて万全のコロナ感染対策のもと、受検者はニトリル手袋着用にて製作等作業試験を1級13名・2級14名は令和3年1月27日(水)~30日(土)で実施した。学科試験は令和3年2月3日(水)午前中「なかのZERO」西館。午後から判断等試験(旧要素試験)は「なかのZERO」視聴覚ホールにて実施した。他の県も無事終了した旨の報告があった。②合格発表は3月19日(金)、次年度も「野方区民ホール」にて実施予定。③3/1(月)令和3年度前期実施説明会により3級技能検定試験がスタートするが東京都の専門学校は実施予定。
[安 全]12/15~1/15まで実施された厚生労働省の令和2年度「年末年始無災害運動」の「事故報告書」では組合員の事故は報告されなかった。
「青年部」教育委員会と合同で令和3年度活動内容の検討(技術セミナー・企業説明会等)を行うため青年部第4回オンライン総会を3/23書面総会後に企画したが、コロナ禍における緊急事態宣言が解除されると現場が始まるので、単独の日程での総会を検討したい旨の意見が出された。
以上 



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