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第114回全国理事会議事録


1. 開催日時及び場所
日        時   令和4年2月17日(木)午後2時30分~4時まで
場        所   ヒビノビル5階 A会議室(ZOOM配信有)


2.理事人数及び出席者数(敬称略)

理事人数  総員15人
出 席 者  出席15人
(内訳)  本人出席
4人 西澤勝之、横田健二、高橋 悟、小野良行
 WEB出席
7人 中根慶之、原 正親、児玉道久、加賀芳拡、
加藤 努、岸浪行雄、山田雅宏
 委任状出席
4人 河合直義、多田貴裕、冨澤和幸、若松吉己
 オブザーバー出席
三浦 傳 監事、熊谷国彦 青年部長
 事務局
 鈴木和美 事務局長、岩佐啓子
 ZOOMスタッフ  ㈱クレアジャパン 岡田部長

議事経過の要領
会議に先立ち西澤理事長より「コロナ禍も丸2年となりオミクロン株がピークに達し身近に感染者が出て正念場を迎えている。ワクチンのブースター接種が進み飲み薬も開発され1日も早い収束、春からの復活を祈り共に乗り越えて参りましょう」との挨拶があった。

◆今回の議題
(1)前回(12月2日開催第113回全国理事会)の議事録の確認
鈴木事務局長より報告説明。議事録どおり承認された。 

(2)「第27回通常総会」提出議案関連
1) 令和3年度決算報告書(案)について
事業報告書、財産目録、貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案等の原案を事務局から読み上げ、原案どおり通常総会に諮ることとしたが、特記事項としては賛助会員のゼンハイザー株式会社より寄付金を受領した。「剰余金処分案」は協同組合特有の決算報告書で、定款の規定により最低でも毎期の25%以上を法定利益準備金、特別積立金、法定繰越金として積み立てる旨の説明を行い承認された。

2) 令和4年度事業計画書(案)について
事業計画、収支予算等の原案を事務局から読み上げ、コロナ禍にて終息後の事業も考慮し昨年の実績を基に事業経費を計上、各事業計画に対し通常総会に諮ることとした。なお本年度よりE-taxの利用開始、消費税課税事業者になった旨報告があった。

3) 定款変更(役員の定数・員外役員)の件
中央会の了承を得て、役員の定数を理事16人以内から20人以内に増員し、そのうち員外役員は3人から5人に、監事の員外役員は1人のみの条件を削除する案が承認された。

4) 任期満了による役員改選の件
現理事15名のうち児玉道久専務理事・高橋悟常務理事・加賀芳拡理事より退任の意向があり後任にそれぞれ山口清司氏・齋藤比鶴氏の推薦があり、他にも重田圭二氏・藤井修三氏・井上忠氏が新理事として推薦され就任の承諾を得た。監事の吉田宣氏からも退任の意向があり、後任に児玉道久氏に就任をお願いし理事会において承認された。

(3)3/23(水)「第27回通常総会」書面総会の運営関連
中央会発行の「コロナ対策を踏まえた総会手引き」により、総会は実際の会議体を置かずにテレビ会議のみで実施することはできないため、理事長、役員等が出席する会議体を置いて議決は全て書面決議の集約とし、テレビ会議は傍聴のみ可能とする。総会の会議体への出席者は、最低限、司会進行、理事長、議長団、書記、監査役、会計士と指名推薦選考委員(3名以上)となる。出席者を決定して運営方法を周知し承認を得た。

(4)各委員会関連の年間報告及び検討事項
経営委員会:
[共同購買・商品開発]「MRC-ZERO」除菌・消臭スプレーは昨年同様の販売数で推移し始めたので状況を把握しながら年内に製造予定。②三浦監事よりコロナ対策グッズとしてJASSCのロゴ入りマスクの試作品作成の提案があった。
[人材開発]特記事項なし
[経 営]令和4年度総会は3月23日(火)八芳園にて実施予定であったが、オミクロン株感染拡大が継続しているため昨年同様ヒビノ会議室からのYouTube配信に変更し承認された。一般社団法人 日本舞台技術スタッフ団体連合会(スタッフ連合会)は設立後、新たな加入団体の募集、2年後の日本標準産業分類の新設に続き、今後は働き方改革問題として環境整備、安全への共通認識に取り組む等の活動報告があった。
広報委員会:
[会員増強]組合員は44社、賛助会員は1/1付にて㈱ユーズドネット(埼玉県)代表取締役 徳田真人氏が加入し25社となった。新型コロナウイルス感染症お見舞金として、引き続き令和4年度分上期賦課金請求書にて全組合員に30,000円を支給した。
[福利厚生]令和4年度6月更新の太陽生命保険㈱の福祉共済制度が加入者の減少により契約が維持できなくなる可能性があり3/7~4/1をキャンペーン期間として加入促進を役員にお願いした。
[広 報]代表者変更等のあった年賀広告の更新後、HPのバナー広告は引き続き掲載各社に協力依頼し、2月に請求書発行済み。
教育委員会:
[研 修]令和4年度については中央会補助金事業として「経営幹部研修会」の実施を検討しているが現時点では未定である。
[技能検定]東京都舞台機構調整技能検定協議会 関連
緊急事態宣言下での東京都の令和3年度後期技能検定(音響1・2級)の試験会場は、「野方区民ホール」にて万全のコロナ感染対策のもと、受検者はニトリル手袋着用にて製作等作業試験を1級15名・2級13名で令和4年1月26日(水)~29日(土)に実施した。学科試験は令和4年2月2日(水)午前中『中野サンプラザ』研修室。午後から判断等試験(旧要素試験)は『野方区民ホール』にて実施した。東京都は今回よりアナログ卓からデジタル卓に変更になったが無事終了した②合格発表は3月11日(金)、次年度は「なかのZERO小ホール」にて実施予定。③3/1(火)令和4年度前期実施説明会により3級技能検定試験がスタートするが東京都の専門学校は実施予定。
[安 全]12/15~1/15まで実施された厚生労働省の令和3年度「年末年始無災害運動」の「事故報告書」では組合員の事故は報告されなかった。

      以上 



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