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第117回全国理事会議事録

1. 開催日時及び場所
日        時   令和4年7月27日(水)午後2時30分〜4時00分まで
場        所   ヒビノビル5階 A会議室(ZOOM配信有)


2.理事人数及び出席者数(敬称略)

理事人数  総員17人
出欠者数  出席17人
(内訳)  本人出席
8人 西澤勝之、横田健二、冨澤和幸、加藤 努、
小野良行、岸浪行雄、齋藤比鶴、藤井修三
 WEB出席
6人 原 正親、河合直義、
重田圭二、多田貴裕、山口清司、若松吉己
 委任状出席
3人 井上 忠、中根慶之、山田雅宏
 オブザーバー出席
三浦 傳 監事、児玉道久 監事(WEB)、
熊谷国彦 青年部長、加藤暁人様(井上理事代理 WEB)
 事務局
 鈴木和美 事務局長、岩佐啓子
 ZOOMスタッフ  ㈱クレアジャパン 荒竹部長

議事経過の要領
会議に先立ち西澤理事長より、新型コロナウイルス感染症第七波により感染者数は爆発的に増加しておりますが重症化していないので緊急事態宣言は発令されず、夏のイベント(フジロック・ロックインジャパン等)は感染対策を万全にして実施されますので、台風も接近しておりますが、十分気を付けて参りましょう、との挨拶があった。

◆今回の議題
(1)前回(5月23日開催第116回全国理事会)の議事録確認
鈴木事務局長より報告説明。議事録どおり承認された。 

(2)全国中小企業団体中央会補助事業「経営幹部研修会」の件
中央会「令和4年度 中小企業組合等課題対応への補助事業」として、5/23第2回教育委員会では第3次締め切り8/12(金)に応募する内容として、10/26(水)〜27(木)に浜松のヤマハイノベーションロードのガイド付きツアーを実施の方向で決定した。イノベーションセンターの新製品開発者の講義も交渉中で経営セミナーは「インボイス制度」・「働き方改革」・「ハラスメント」等応募内容を検討しエンターテインメント業界全体として捉える課題のためスタッフ連合会の方々に講師を依頼することが承認された。 

(3)各委員会関係の報告及び検討事項
経営委員会
[経 営]感染者爆発の状況を鑑み、令和4年度下期コロナ見舞金を支給することが承認された。また今回の下期賦課金のうち教育情報賦課金には内税にて消費税を明示する。②スタッフ連合会よりの組合員宛「アンケート」について、職業分類に繋がるアンケートのため毎年実施して動向を見ていきたいので引き続きの協力依頼をしたい旨横田副理事長(スタッフ連合会理事長)よりあった。
[共同購買]MRC-ZEROスプレーの上半期(1〜6月)販売総数は約3,000本、年内に5,000本の増産予定。j.airは1個のみ(音楽教室の生徒が購入)。
[人材開発][商品開発]特記事項なし

広報委員会
[会員増強]ホームページの『問い合わせ』より株式会社アートブレーンカンパニー(中野区)電源・照明関係の会社から組合資料入手希望があった。
[広 報]組合ホームページの更新ツールが古くなりWEBサイトのリニューアルを検討した結果、㈱グローバルゲイトのソフトウェア「WebChanger」を5年リース月額27,500円で契約し、9月末完成予定で作成中である旨、事務局より報告があった。PA会社一覧・ホール一覧の最新情報を掲載のため地区ごとに情報提供のメール依頼をさせていただく予定、なおバナー広告請求についてはHP内のバナー広告は今までどおりの請求としリニューアル後に「広告一覧」を事務局より提示するよう検討することとした。
[福利厚生]「太陽生命福祉共済制度」の令和3年度分配当金は月額料金の約3か月分となり7/8支払い済みである。加入者100名超の条件はクリアしたが引き続き組合員加入率35%以上の条件クリアのために加入依頼を行った。②本日7/27(水)サマーディナークルーズ40名の予約があったがコロナ第7波により中止とした。③11/16〜18Inter BEE 音具展示予定の(公社)日本舞台音響家協会と隣接で申込み済。

教育委員会
[研 修]前述のとおり
[技能検定]令和4年度「技能検定(前期)舞台機構調整技能士」(音響3級)の東京都の日程は7/10学科試験 7/16〜8/2に専門学校8校の受検者数は322名で作業試験を実施中であるが受検者、検定委員(学校サイド)に感染者が発生している。
去る7/6(水)13:30よりヒビノビルA会議室にて「東京都舞台機構調整技能検定協議会の方向性について」(公社)日本舞台音響家協会の石丸耕一副理事長・吉田英明担当理事・松木哲志顧問・菊池久美事務局員の4名ご出席のもと、東京都舞台機構調整技能検定協議会」の立上げからの経緯及び現況の説明を頂いた。当組合からは西澤勝之理事長・横田健二副理事長・冨澤和幸常務理事・重田圭二理事・三浦傳監事・鈴木和美事務局長・岩佐啓子事務局員の7名、オブザーバーとして両団体の山岸公認会計士にご臨席いただき、令和5年度の3/1開始に向けて新体制を整えるべく会議を継続することとした旨の報告があった。組合として検定継続の意義の検討をしたが、本来全国組合である当団体が東京都の協議会を主となって運営してきたこと自体、趣旨が違うし組合の役割分担としては一線を引いてサポートであるべきで、再認識すべきである。又、会社としては個人の資格であり他県の状況においても経費の負担は大きく、一部を除きメリットは薄い等の意見が出された。
[安 全]「夏期 安全強化月間」は2022年7月15日〜8月31日の1.5ヵ月間、ポスターの配布と事故報告書提出の依頼を行った。

(4)その他の報告及び検討事項
1)各社人事変更のお知らせ
㈱東京音響通信研究所の代表取締役社長の菊地徹様は退任、大野泰伸様が就任された。菊地徹様は今後サウンドデザイナー/プロデューサーとして在籍。 ㈱共立の代表取締役社長の横田健二様は取締役会長に、大田芳男様が社長就任。 ヒビノ㈱の取締役会長の日比野宏明様は名誉会長に就任。
2)賛助会員の㈱ゼンハイザー様のモニターキャンペーンDigital 6000のお知らせを配布
3)東放学園音響専門学校の和田先生より例年、教育課程編成委員会にて業界の方を招いて助言をいただく取り組みをしており、今回は当組合より三浦監事をご推薦いただきたい旨の依頼がありお願いした。
      以上 



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