1. 開催日時及び場所
日 時 | 令和7年2月13日(木)午後2時30分~5時00分 |
場 所 | ヒビノビル2階 大会議室(対面及びオンライン) |
2.理事人数及び出席者数(敬称略)
理事人数 | 総員18人 | ||
出欠者数 | 出席18人 | ||
(内訳) | 本人出席 | (対面)14人:藤井修三、中根慶之、加藤 努、横田健二、冨澤和幸、小野良行、景田尚幸、河合直義、岸浪行雄、齋藤比鶴、重田圭二、多田貴裕、山口清司、若松吉己 | |
WEB出席 | 2人:吉田諭敏、井上 忠 | ||
委任状出席 | 2人:原 大悟、山田雅宏 | ||
オブザーバー出席 | 三浦 傳監事、山岸公認会計士 | ||
事務局 | 木和美 事務局長、岩佐啓子 事務局員 |
議事経過の要領
会議に先立ち、前日にスペインから帰国された藤井理事長より、バルセロナで開催されたISE2025機器展の報告、1月の技能検定実技試験に立ちあった際の感想などを含めた挨拶があった。
◆今回の議題
(1)前回(12月17日開催第126回全国理事会)の議事録確認
鈴木事務局長より報告説明。議事録どおり承認された。
(1)前回(12月17日開催第126回全国理事会)の議事録確認
鈴木事務局長より報告説明。議事録どおり承認された。
(2)第30回「通常総会」提案議案関連
①令和6年度決算報告書(案)について
事業報告書、財産目録、貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案等の原案を事務局から読み上げ、山岸公認会計士より解説があり原案通り通常総会に諮ることとしたが、特記事項はなく承認された。但し、賛助会費10%値上げに関して、事務局より賛助会員規約を変更した旨の報告があった。
②令和7年度事業計画・収支予算(案)について
事業計画、収支予算等の原案を事務局から読み上げ、物価高も考慮し詳細を再検討し昨年の実績を基に事業経費を計上したが、設立30周年事業としての展示会は、会場探し等準備がかかるため、令和8年度の事業とすることが承認され、予算から外して通常総会に諮ることとした。
確認資料として「対比令和5・6年度財産目録等」・「令和6年度第30期事業報告書・決算書類」・「令和7年度事業計画・収支予算(案)」・「定款・賛助会員規約(変更)」
③総会議案関連
令和7年度下期より組合員賦課金10%値上げを提案するため、第2号議案に「経費の賦課金額変更及び徴収方法(案)」を入れ、次に第3号議案として「令和7年度収支予算案)」を決議することとした。総会の司会は加藤副理事長、議長は横田副理事長、副議長は中根副理事長に決定し、ご承認いただき、運営進行シナリオにて確認した。
「総会」・「基調講演」・「懇親会」
会場:コモレ四谷タワーコンファレンス 3階
RoomC(11:00~15:00)
11:30~12:30拡大三役会 12:30~13:30昼食
13:30~14:30 全国理事会
RoomF(14:30~18:30)
15:00~16:00総 会 16:30~18:00基調講演CO・MO・RE STUDIO&LOUNGE 18:30~20:30 懇親会
- 基調講演は佐々木久雄社会保険労務士に「ライブエンタテインメントの働き方改革-長時間労働への対応と対策―」でお願いすることとした。
- 懇親会ご来賓は中央会組合担当 久米舞美氏と特ラ機構の渡邉理事長にお願いし、司会は井上理事、乾杯は西澤前理事長にお願いすることが承認された。
なお懇親会会費は15,000円とし、組合設立30周記念の熨斗付の手土産を配布する。
(4)各委員会関係の報告及び検討事項
経営委員会
[経 営] 横田副理事長より、国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」を新設したCEIPA(日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本音楽出版社協会、コンサートプロモーターズ協会の5団体会)の設立パーティには5,000人が参加
2025年5月に京都で授賞式が開催されるが部門賞として技術優秀賞も設置される旨報告があった。
[人材開発] 2025年度もZOOMによる合同企業説明会を、東放学園音響専門学校清水橋校舎をお借りして1年生向けに9月実施を計画。
[共同購買] 組合オリジナル商品「MRC-ZEROスプレー」は在庫限りにて年内に販売中止。広報委員会
[広 報] 特記事項なし
[会員増強] 1/27松竹ショービズスタジオ㈱の青山明夫常務取締役に組合員加入案内を送付済み
[福利厚生] 12/18(水)忘年会はソニーシティ「イプリミ×松鶴」にて約80名参加。「真耳セミナー」の優秀者の発表を講師にお願いした。
②5月末に30周年記念コンペを4組32名で実施することが決定した。
教育委員会
[研 修] 令和7年度中央会補助金事業「経営幹部研修会」は座学としては業界のコンプライアンスや労基に基づいた省力化等、地方の方や総務の方はネット参加でトークセッションも含めての講座にする。一方バス利用で在京の会社の倉庫等の見学(MSI JAPANさん・共立さん・クレアジャパンさん等)~YAMAHA(横浜の新社屋見学)などで申請する。
②展示会⇒賛助会員のメーカーさんメインで非会員のメーカーさんにも参加を促す。展示会の主目的は音事協への入会を促すことと、30周年の記念行事とするが 6月は他団体の展示会がないので2025年6月開催(水・木曜日)で準備を進める。
③「真耳Onlineセミナー」運営方法については最終セミナーのアンケートを含めて判断したい。受講者に日本音響エンジニアリング㈱及び組合理事長名発行の修了証を配布。
④青年部よりWMAS(ヨーロッパやアメリカなど海外の一部地域で運用されているワイヤレス・マルチチャンネル・オーディオ・システム)について認証時期や内容について聞きたいとの意見があり、特ラ機構さんやメーカーさんにご参加いただき研修会等で実施するのはどうかとの意見が出された。
[技能検定] 東京都舞台機構調整技能検定協議会
令和6年度(後期)1.2級「舞台機構調整技能検定試験」(音響)の東京都の試験は1/21・22の1級と1/23.24の2級の作業試験と2/5判断等試験を「野方区民ホール」を会場して実施し無事に終了したが合格発表は3/14。次年度も「野方区民ホール」を会場として予約した。
[技能検定検討会] 2/13第16回検々会経過報告として、3級の試験内容はホール内で事故を起こさないように音響だけでなく照明等も含めた安全をベースとした技能検定とすることで意見交換を行っている。
[安 全] 2024年12/15~2025年1/31の 「冬期 安全強化月間」が終了し、組合員からの事故報告は1件もなかった。
(5)その他の関連報告及び検討事項
組合活動スケジュール案についてご予定いただいた。
3/21(金)第128回全国理事会、第30回通常総会、設立30周年記念基調講演・懇親会4月:拡大三役会・第17回検定検討会5月:ゴルフコンペ6月:第129回全国理事会9月:合同企業説明会10月:経営幹部研修会12月:第130回全国理事会、忘年会
以上